MLBの日記

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ヒー二―

昨日の試合で、9回に本塁生還の際、相手投手と衝突、右太腿打撲と診断されたが、ホワイトソックスとの最終戦にも元気な姿を見せてくれた。8回の右中間二塁打を放ち、出場7試合連続安打をマークした。3打数1安打。打率2割9分1厘と、1厘上げた。

 

守りでは、アンドリュー・ヒー二―が7回3安打無失点12奪三振の快投、9勝9敗、防御率3,98に。 

エンゼルスのなかでは一番好きな投手、力感のないゆったりとした美しいフォームから、キレのあるストレートで空振りが取れる。この人もトミージョンをしました。怪我をしなければ、来シーズンはもっと勝てるでしょう。

 

3チームが2,5差で熱い展開の続くナ・リーグ西地区に目を移すと、敵地クアーズフィールドでの首位攻防戦に、チャーリー・ブラックモンの本塁打で2点差に迫られた8回途中から前田がマウンドに上がった。2番D.J.ルメイヒューからのシビれる場面だったが、無失点で今季初ホールドを挙げた。それにしても、前田の新魔球チェンジアップの落ち方がエグい。

 

ア・リーグ東西首位対決では、J.D.マルティネスが今季40号本塁打。2012年のミゲルカブレラ以来の三冠王が見えてきた。終盤に入り、タイトル争いも面白い。

 

 

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