クリス
43号グランドスラムはクリス・デービス!
— MLB Japan (@MLBJapan) September 17, 2018
ことし50本到達もあるかも!https://t.co/76MBlxWqrm pic.twitter.com/FSV2trTgyS
ノってる、本拠地がピッチャーズパークであることを考えれば、今季のキングはこの人でしょう。
反対に、ボルティモアのクリス・デービスは元気がありません。軽く振っているように見えるのに遠くへ飛ばす謎の人、本塁打王2回【2013年(53本)2015年 (47本)】打点王1回:2013(138)。
クリス繋がりでカーターも似たような軽いスイングで、ミルウォーキー・ブルワーズ時代の2016年にナショナルリーグの本塁打王に輝いています。ホームランバッターの三振数が増えるのは仕方がないとしても、野村監督が再生させた山崎武司(2007年には39歳にして本塁打王と打点王の二冠を獲得している)のように、配球を読み、絞ることで打率も上がり、フォアボールも増えると思う。ド素人が勝手なことを言ってはみたが、そんなことは頭で分かってても、そう易々とは抜け出せないのがスランプというものだろう。
観るものを魅了する素晴らしい二人のホームランバッター、このまま落ちていくにはまだ若すぎる。
一方ナ・リーグでは、まさかのマット・カーペンターが現在トップを行く(35本)、彼もフライボール革命での開花組なのだろうか、素手でバットを握る姿が勇ましいお気に入りの選手の一人だが、これまで本塁打王を取りそうな気配は一切なかった。本命のノーラン・アレナドやブライス・ハーパーよりも好ましいが、4本差のなかに11人がひしめく大混戦である、抜かれてしまうだろうな。
お読みいただきありがとうございます。