金字塔
Three-digit win column. pic.twitter.com/t6HatLnIAz
— New York Yankees (@Yankees) September 29, 2018
ワールドチャンピオンに輝いた2009年以来のシーズン100勝に到達。他には、今季100勝到達は、ボストン・レッドソックス、ヒューストン・アストロズ。1シーズンで3チームが100勝に到達したのはメジャー史上初めての快挙となった。
ミゲル・アンドゥーハーが今季45本目の二塁打。ジョー・ディマジオが持っていた新人での球団記録を更新した。
グレイバー・トーレスが24号ツーランホームラン。これでシーズン265本目、1997年シアトル・マリナーズの264本を抜いて、シーズン最多本塁打記録を更新した。そして、ジャンカルロ・スタントンの38号ホームランで、266本に伸ばしている。
ジャッジの骨折が無ければ、もっと増えていたかもしれない。来シーズンからも記録更新の気配だ。
When 'Throw it Back' goes wrong. 😨 pic.twitter.com/kQiDaaWhtD
— Cut4 (@Cut4) September 29, 2018
強肩。
マイルズ・マイコラスがシーズン最終登板の敵地カブス戦で、また凄いピッチングだ。8回を1失点で、リーグトップタイの18勝目を挙げた。
防御率2.83、投球回も200回2/3、1人で貯金14と文句のつけようがない。
野球専門の米データサイト(FanGraphs)によると、マイコラスのカージナルスへの貢献度は3180万ドル(約36億1500万円)相当の価値であり、最も高額なカーショー、グリンキーレベル。カージナルスは2年総額1550万ドル(約17億6000万円)で契約、首脳陣も大仕事をやってのけた。
レトロな口ひげもオシャレ。
バーランダーにもサイ・ヤングの可能性があるという、この日の試合、6回を、10奪三振で無失点。アストロズが4-3で勝利。
今季バーランダーは34試合に登板し16勝9敗、防御率2.52、290奪三振はキャリアハイだ。
奪三振290(221)、投球回214(180.2/3)はバーランダーが圧倒。()=スネル
勝利数21、防御率1.89はスネルがトップだ。
評価の別れるところだが、わたしはやはり、スネルに一位票。
今のクリスチャン・イェリッチを止められるものは誰もいない!1試合2本塁打の活躍で、ブリュワーズがカブスと並びナ・リーグ中地区首位タイに浮上!https://t.co/GYjICtUh9J pic.twitter.com/J1p4hMzxY7
— MLB Japan (@MLBJapan) September 30, 2018
J.Dマルティネスにばかりに気を取られていたら、なんと、イエリッチに三冠王のチャンスがある。足りないのは打点、あと2。
打点トップのハビアー・バエズ。本塁打で並ぶマット・カーペンターの現状維持も条件になる。
ドラフト1巡目とは言え、ここまでの成績を残すとは、想像できなかった。
1シーズンで2度サイクル安打達成も大きなニュース(同じチームを相手に達成したのは史上初の快挙)。三冠王ならずとも、MVPだ。
日本人の血も混ざる26歳、これから更なる活躍が楽しみだ。
好リリーフ!牧田和久が2回2三振無失点と好投!#日本人選手情報
— MLB Japan (@MLBJapan) September 30, 2018
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牧田は見ていて楽しい。フライやライナーが正面をつくと気持ちいい。
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