MLBの日記

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金字塔

ワールドチャンピオンに輝いた2009年以来のシーズン100勝に到達。他には、今季100勝到達は、ボストン・レッドソックスヒューストン・アストロズ。1シーズンで3チームが100勝に到達したのはメジャー史上初めての快挙となった。

 

ミゲル・アンドゥーハーが今季45本目の二塁打ジョー・ディマジオが持っていた新人での球団記録を更新した。 

 

グレイバー・トーレスが24号ツーランホームラン。これでシーズン265本目、1997年シアトル・マリナーズの264本を抜いて、シーズン最多本塁打記録を更新した。そして、ジャンカルロ・スタントンの38号ホームランで、266本に伸ばしている。

ジャッジの骨折が無ければ、もっと増えていたかもしれない。来シーズンからも記録更新の気配だ。   

 

強肩。

 

 

マイルズ・マイコラスがシーズン最終登板の敵地カブス戦で、また凄いピッチングだ。8回を1失点で、リーグトップタイの18勝目を挙げた。
防御率2.83、投球回も200回2/3、1人で貯金14と文句のつけようがない。

野球専門の米データサイト(FanGraphs)によると、マイコラスのカージナルスへの貢献度は3180万ドル(約36億1500万円)相当の価値であり、最も高額なカーショー、グリンキーレベル。カージナルスは2年総額1550万ドル(約17億6000万円)で契約、首脳陣も大仕事をやってのけた。

 

 レトロな口ひげもオシャレ。

 

 

 

 バーランダーにもサイ・ヤングの可能性があるという、この日の試合、6回を、10奪三振で無失点。アストロズが4-3で勝利。

 今季バーランダーは34試合に登板し16勝9敗、防御率2.52、290奪三振はキャリアハイだ。

奪三振290(221)、投球回214(180.2/3)はバーランダーが圧倒。()=スネル

勝利数21、防御率1.89はスネルがトップだ。

評価の別れるところだが、わたしはやはり、スネルに一位票。

 

 

 

 J.Dマルティネスにばかりに気を取られていたら、なんと、イエリッチに三冠王のチャンスがある。足りないのは打点、あと2。

打点トップのハビアー・バエズ。本塁打で並ぶマット・カーペンターの現状維持も条件になる。

ドラフト1巡目とは言え、ここまでの成績を残すとは、想像できなかった。

1シーズンで2度サイクル安打達成も大きなニュース(同じチームを相手に達成したのは史上初の快挙)。三冠王ならずとも、MVPだ。

日本人の血も混ざる26歳、これから更なる活躍が楽しみだ。

 

 

牧田は見ていて楽しい。フライやライナーが正面をつくと気持ちいい。

 

 

 

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