MLBの日記

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ア・リーグ地区シリーズ開幕

 

ポストシーズンでは2004年以来、14年ぶりとなった伝統のライバル対決。

全米のみならず、世界中が注目のカードだ。


先発はクリス・セール、初回3つのアウトを全て三振で奪う見事な立ち上がり。するとその裏、1死一、二塁の場面でJ.Dマルティネスがレフトのグリーンモンスターを越える先制3ラン。

3回裏にも、ピアースの左翼適時打、ボガーツの右犠飛で2点を追加。リードを広げた。

 

 

 

 

 
ヤンキースは6回表に反撃を開始。5回まで3安打無失点と好投していたセールから、ジャッジとスタントンの安打で引きずりおろすと、1死一、二塁で代わった元広島のライアン・ブレイジアから、ボイトのライト前ヒット、グレゴリアスのセカンドゴロで、2点を返す。

 

7回にも無死満塁の大チャンスを迎えたが、1死からボイトのサードゴロによる1点のみ。

 

8回2死一塁から守護神キンブレルを投入。9回に先頭のジャッジがライトへ一発。1点差に迫るまでとなった。

 


 ヤンキース先発のハップは、悪くなかったと思う。あの低さ、あのコースをホームランにしたマルティネスを褒めるしかない。

それよりも、セールが降りた後のチャンスで、逆転できなかったこと。唯一弱点といえる中継ぎを攻略し、やはり、キンブレルが出てくる前にリードしなければならない。

 

ポジティブなことは、3戦目を予定していたポーセロを引っ張り出したこと。

キンブレルに回を跨がせ、ジャッジに一発が出たこと。
 

 

 痛すぎるのは、

 

 ハムストリングの肉離れ。少なくとも守備は厳しそうだが。。

グレゴリアスのように、あっさりと帰ってきてくれないか。

 

 

 田中なら、やってくれる。そう思わせてくれて、ありがとう。

 

 

 

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