MLBの日記

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ヒューストン・アストロズ

ホームで連勝のアストロズが、舞台をインディアンスの本拠地プログレッシブ・フィールドに移しての第3戦は、アストロズが終盤の猛攻で、11対3という大差でインディアンスを破り、3連勝スイープでリーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。

 

追い込まれたインディアンスは、先発のマイク・クレビンジャーが5回99球で、ジョージ・スプリンガーのソロ弾による1点失点のみに抑える好投。

アストロズ先発のダラス・カイケルも5回裏にフランシスコ・リンドーアに勝ち越しソロを浴びたが、5回78球2失点と、安定した内容。

 

両先発は試合を作ったのだが、2番手のトレバー・バウアーは、7回表、無死1・3塁からホゼ・アルトゥーベの内野ゴロの間に同点、さらに一死満塁となってマーウィン・ゴンザレスの2点タイムリ二塁打で4-2と逆転され、敗戦投手になってしまった。

 

続く8回表にはスプリンガーのソロ、ゴンザレスのタイムリー、カルロス・コレアの3ランなどで、6点を追加して試合を決めた。

 

 この人が打つとチームが乗る。アストロズに勝つには、このミスターオクトーバーを抑えなければならない。

ポストシーズンの直近9試合で8本塁打のスプリンガーは、レジー・ジャクソン、ジム・トーメイ、カルロス・ベルトランの記録と並んでいる。

 

 

 

投手陣は3試合で21失点、打率が.144と元気なく、ポストシーズンの戦いから姿を消すことになった。

 

 

 

 

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