ヒューストン・アストロズ
アストロズがスイープ!#ALCS 一番乗りです! pic.twitter.com/2ijmZHbP05
— MLB Japan (@MLBJapan) October 9, 2018
ホームで連勝のアストロズが、舞台をインディアンスの本拠地プログレッシブ・フィールドに移しての第3戦は、アストロズが終盤の猛攻で、11対3という大差でインディアンスを破り、3連勝スイープでリーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。
追い込まれたインディアンスは、先発のマイク・クレビンジャーが5回99球で、ジョージ・スプリンガーのソロ弾による1点失点のみに抑える好投。
アストロズ先発のダラス・カイケルも5回裏にフランシスコ・リンドーアに勝ち越しソロを浴びたが、5回78球2失点と、安定した内容。
両先発は試合を作ったのだが、2番手のトレバー・バウアーは、7回表、無死1・3塁からホゼ・アルトゥーベの内野ゴロの間に同点、さらに一死満塁となってマーウィン・ゴンザレスの2点タイムリー二塁打で4-2と逆転され、敗戦投手になってしまった。
続く8回表にはスプリンガーのソロ、ゴンザレスのタイムリー、カルロス・コレアの3ランなどで、6点を追加して試合を決めた。
今日2HRのスプリンガー!
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この状態を最後まで保っていたいと彼自身も思っていることでしょう…!#ALDShttps://t.co/DlF8dBOUqk pic.twitter.com/Q7ga7eSie1
この人が打つとチームが乗る。アストロズに勝つには、このミスターオクトーバーを抑えなければならない。
ポストシーズンの直近9試合で8本塁打のスプリンガーは、レジー・ジャクソン、ジム・トーメイ、カルロス・ベルトランの記録と並んでいる。
投手陣は3試合で21失点、打率が.144と元気なく、ポストシーズンの戦いから姿を消すことになった。
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