MLBの日記

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ブロック・ホルト

 

1勝1敗でヤンキースタジアムに移しての地区シリーズ第3戦。

 

先発ルイス・セベリーノが3回6失点、無死満塁で登板の2番手ランス・リンが、ムーキー・ベッツに四球で押し出し、アンドリュー・ベニンテンディのタイムリ二塁打、ホルトのタイムリ三塁打などで一挙7得点、4回までで10-0と、試合を決められてしまった。

 

7回、J.D.マルティネスのタイムリー、8回、ホルトのタイムリ二塁打、ベッツのタイムリーと失点を重ねて、試合を捨てたヤンキースは9回、捕手のオースティン・ロマイン(ポストシーズン史上2人目)をマウンドに上げる事態となった。

 

 

 

 

一方で、ネイサン・イバルディは、7回を1失点の快投。

今季ヤンキース戦で4試合に登板し1勝1敗、防御率1.93と相性の良さを見せた。

 

 

 

今季108勝を挙げたレッドソックス打線が爆発、16得点で本塁打1本のみと、

繋がる打線の強さを証明した。一発のある派手なヤンキース打線と対照的、伝統のライバルのコントラストが面白い。

 

16失点はポストシーズンの球団最多失点。本拠地で15点差で敗れたのは、メジャー全体でもポストシーズンワースト記録。ポストシーズンの本拠地連勝記録も「7」でストップ。

 

 

ホルトのサイクルヒットを予想できた人はいないだろう。

 

 

 

 

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