ブロック・ホルト
Frustrating night, but tomorrow is a new game. pic.twitter.com/OhZkzaQmn4
— New York Yankees (@Yankees) October 9, 2018
1勝1敗でヤンキースタジアムに移しての地区シリーズ第3戦。
先発ルイス・セベリーノが3回6失点、無死満塁で登板の2番手ランス・リンが、ムーキー・ベッツに四球で押し出し、アンドリュー・ベニンテンディのタイムリー二塁打、ホルトのタイムリー三塁打などで一挙7得点、4回までで10-0と、試合を決められてしまった。
7回、J.D.マルティネスのタイムリー、8回、ホルトのタイムリー二塁打、ベッツのタイムリーと失点を重ねて、試合を捨てたヤンキースは9回、捕手のオースティン・ロマイン(ポストシーズン史上2人目)をマウンドに上げる事態となった。
一方で、ネイサン・イバルディは、7回を1失点の快投。
今季ヤンキース戦で4試合に登板し1勝1敗、防御率1.93と相性の良さを見せた。
今季108勝を挙げたレッドソックス打線が爆発、16得点で本塁打1本のみと、
繋がる打線の強さを証明した。一発のある派手なヤンキース打線と対照的、伝統のライバルのコントラストが面白い。
16失点はポストシーズンの球団最多失点。本拠地で15点差で敗れたのは、メジャー全体でもポストシーズンワースト記録。ポストシーズンの本拠地連勝記録も「7」でストップ。
今日の試合で新たな歴史が刻まれた! ブロック・ホルトがポストシーズン史上初のサイクルヒット!! https://t.co/eOqljaIPiZ#ALDS pic.twitter.com/rZnXx6dfRu
— MLB Japan (@MLBJapan) 2018年10月9日
ホルトのサイクルヒットを予想できた人はいないだろう。
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