MLBの日記

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ライバル

  

2勝1敗でレッドソックスに王手をかけられ、崖っぷちのヤンキース

先発を託されたのは、ベテラン左腕CC・サバシア

0-0で迎えた3回。先頭ベニンテンディに死球、ピアースにショート内野安打で無死一、三塁で、今季リーグ打点王のJ.Dマルティネスにセンターへの犠牲フライで1点先制を許す。さらに暴投などで2死三塁、キンズラーのレフトオーバータイムリ二塁打、ヌネスのレフト前タイムリーで2点を追加された。
サバシアは3回で59球を投げて降板。

4回から登板した2番手ザック・ブリットンは、先頭バスケスにライト最前列へソロ弾を運ばれた。

 

 


ヤンキース打線は、レッドソックス先発リック・ポーセロの前に沈黙。4点を追う5回にサンチェスが左中間に二塁打トーレスが三塁線ギリギリに残る内野安打で1死一、三塁と突破口を開くと、ガードナーがレフトへの犠牲フライを放ち、1点を返した。

6回以降は両チームともにリリーフ陣が好投したが、9回にレッドソックス守護神キンブレルが乱れ、1死満塁の絶好機を迎える。ここでウォーカーが押し出し死球で1点追加。さらにサンチェスがレフトへの犠牲フライで1点差まで詰め寄ったが、ここぞの場面であと一本が出なかった。

 

 

1勝1敗の時点で、勝てる気がしていた。まさか、ヤンキースタジアムで連敗するとは思わなかったからだ。田中のピッチングがもう一度見たかった。

流石、伝統のライバル対決は面白い。

ポストシーズンでの対決は2004年以来だったが、次はそれほど遠くないと期待も込めて、願うばかりである。

 

 

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 順当すぎる4チーム、しかしここからは分からない。

応援するのは、前田健太がいるドジャースだが、ア・リーグの2チームが強すぎる。

 

 

 

 

 

 

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