MLBの日記

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ポストシーズン14試合連続本塁打

 

 

ホームで連敗できないレッドソックスは、初回、1番ベッツが二塁打、続くベニンテンディはセンター前タイムリーヒットを放ち、打者ふたりで先制点を奪った。さらに、四球などが絡んだ満塁のチャンスで、6番デバースがレフト前にタイムリーを放ち2点目。

その後、スプリンガーの2点タイムリ二塁打、7番ゴンザレスの2ランで、2-4と逆転を許したが、3回は二死満塁の好機で、8番ブラッドリーjrが走者一掃の3点タイムリ二塁打を放ち、5-4と逆転した。


1点リードの7回は、四球で出塁したベッツが、ゴールドグラブ賞にも輝いた守備の名手マルドナードのパスボールで、6点目のホームイン。ベッツは8回にも7点目となるタイムリ二塁打を放ち、ディビジョンシリーズの不調から、脱却を感じさせた。

 デバースの美しい身のこなしを是非。

 

先発は今季16勝のプライス。ポストシーズン初勝利も目指したが、3回までに4失点、4回には、この試合初の三者凡退。いい流れを作りすんなりと終えたい5回、制球を乱し二つの四球で2死一、二塁のピンチに、本塁打を打たれているマーウィン・ゴンザレスを迎えたところで、無念の降板。勝利投手の権利まであと1アウトだった。

 

5回途中からはブルペン陣が好投。バーンズ⇒ブレイジア⇒ポーセロの無失点リレーでつなぎ、3点リードの9回は、守護神キンブレルがアルテューべのタイムリーで1点を失ったもののリードを守った。

素晴らしい仕事の救援陣のなかでも、ポーセロは圧巻。

 

 

 


アストロズポストシーズンの連勝が〚4〛でストップ。

先発のゲリット・コールは、レッドソックス打線に捕まり3回までに5失点と苦しむが、その後立ち直り、6回を投げ切った。

 

敗れたものの、『新ミスター・オクトーバー』スプリンガ―は、2回の2点タイムリ二塁打で、ポストシーズン連続安打試合数を11に伸ばした。これにより、ランス・バークマンが2001年から2004年にかけて記録したアストロズ史上最長の10試合連続安打を更新した。(米公式サイト『MLB.com』)

 

 

 

 

3回の7番ゴンザレスの2ランでも、ポストシーズン14試合連続本塁打のメジャー新記録を作った。

 

 

 

 愛犬家のプライス、絶対優しい人だから応援しよう、次こそ勝てる。

 

 

 

 

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