MLBの日記

MLBの楽しさを伝えるブログです。

エイドリアン・ベルトレ

 

また、偉大な選手が去った。

 

MLB現役最多の3166安打を打ったエイドリアン・ベルトレが引退を表明した。
 

 


高校に進んだベルトレは、15歳3か月だったが(MLBの規約では16歳にならないとプロ契約はできないため)、出生証明書を偽造して契約した。余程の人材でない限り、大卒を重んじる今では、考えられないことである。15歳で抜きん出た強靭な肉体と身体能力を備えていたことが分かる。メジャー2年目のオフに年齢詐称が発覚し、ドジャースは1年間、ドミニカの選手と契約することは不可能になっていた。

 


ドミニカ共和国のプロリーグでプレー後、17歳になった1996年からアメリカのマイナー。長打力を見込まれ、1998年には3Aを飛び越して、2A。19歳で、メジャーに昇格した。


21年、長い現役生活で、躓いた時期は当然あった、怪我もあった。その類まれなる精神力で何度も復活、痛みを抱えたまま試合に出ることも少なからずあった。

2004年に48本塁打本塁打王を獲得。これは当時の三塁手の最多本塁打だった。121打点、打率も.334で4位となった。
オフにFAとなり、争奪戦の末、シアトル・マリナーズに5年総額6400万ドル(約72億)の大型契約で移籍。しかし、マリナーズ在籍5年で、本塁打はわずか103本、打率も.276が最高。ドジャース本塁打のタイトルを引っ提げ、鳴り物入り、期待が大きかった分、叩かれた。それでも、評価が高くなかった三塁守備がメキメキ上達すると、2007、2008年とゴールドグラブを獲得。

 

契約満了後の2009年オフにボストン・レッドソックスと1年契約を結ぶ。奮起のベルトレは、リーグ最多でキャリアハイの49二塁打、28本塁打、102打点、打率.321(4位)と大活躍。初めてオールスターにも選出された。


2011年にテキサス・レンジャーズと5年総額8000万ドル(約90億)の契約を結んだ。レンジャーズでは打率3割を3回、30本塁打を4回、100打点も3回記録。打撃のベストナインであるシルバースラッガー賞も3回、ゴールドグラブ賞も3回受賞した。

チームは2015年にオプションを行使して契約を1年延長、さらに2016年に2年3600万ドル(約40億6300万円)で契約。2017年7月30日のオリオールズ戦では、イチローに次ぐ史上31人目の3000本安打を記録、契約満了の2018年をもって引退を表明した。

 

通算成績は2933試合11068打数3166安打477本塁打1707打点、打率.286。本塁打王1回、最多安打1回、シルバースラッガー賞4回、ゴールドグラブ賞5回。

2008年、2012年、2015年と3回サイクルヒットを記録。キャリア3度のサイクル達成はメジャー史上4人目の偉業で、ジョン・レイリー、ボブ・ミューゼル、ベイブ・ハーマンに続く快挙だという。マリナーズ時代も含め、ベルトレはすべてレンジャーズの本拠地グローブ・ライフ・パーク・イン・アーリントンで達成している。

今季2度のサイクルヒット達成のクリスチャン・イエリッチのスゴさが改めて分かる。


三塁手としての出場試合数はブルックス・ロビンソンの2870試合に次ぎ、MLBの歴史で2位の2759試合を記録した。

3166安打は、ドミニカ共和国出身選手では最多安打、現役で2位のアルバート・プホルスが3082安打と迫る、満身創痍であり、大谷をDH起用したいため、微妙なところだが、爆弾を抱える膝が持てば越えそうだ。

 

1 エイドリアン・ベルトレ 3166安打
2 アルバート・プホルス 3082安打
3 ウラディミール・ゲレーロ 2590安打
4 フリオ・フランコ 2586安打
5 マニー・ラミレス 2574安打

これほど、まんべんなく打ち分けてるとは、、イチローもこんな感じになるだろう。 

 

 

 

楽しい選手だ、いつもハッスルプレーで皆を元気づけた。 

強面。

笑いは、緊張と緩和、これが良く作用して面白い。 

エルビスアンドラスは誰よりも寂しいかもしれない。 

素晴らしいこともある。

おめでとうございます。 

 

 

仲良すぎ。 

 

 

 

 感動をありがとう。お疲れさまでした。

 

 

 

 

 

 

 

お読みいただきありがとうございます。