MLBの日記

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ブラディミール・ゲレーロ・ジュニア

2019年メジャーリーグのNO.1プロスペクト※、ブラディミール・ゲレーロ・ジュニアがついにデビューした。

 

※新人王の資格を持つ若手有望株のこと、専門家が評価。MLB公式サイトが100位までにランク付けしている。 

 

去年の1位は大谷翔平、2位がロベルトアクーニャ。結果はご存知の通り、それぞれのリーグで新人王、ピタリと当てている。3位がブラディミール・ゲレーロ・ジュニアだった。

 

昨季は主に2Aと3Aでプレー、2Aでは61試合に出場し、打率は.402。3Aでも30試合で.336。20本塁打、78打点出塁率.437。マイナー全体で最高となる打率.381、長打率.636、OPS1.073。とんでもない数字をたたき出している。ベースボール・アメリカとUSAトゥデイのマイナーリーグ年間最優秀選手賞を受賞。

 

 

早速結果を出した。勝利に繋がる、貴重なヒット。

スイングスピードがえげつない。

 

 

殿堂入りした父ブラディミール・ゲレーロ

通算打率.318、449本塁打。身体能力の塊、素手で、悪球打ち、野性味あふれる豪快な選手だった。シルバースラッガー賞8回、オールスターゲーム9回出場。

この偉大過ぎる父に匹敵する逸材と言われているが、比べられてはジュニアも堪ったものではない。確かに打撃センスには疑いようはないが、20歳になったばかりにしては、わんぱくすぎる体型だ。膝、腰をやらないかと心配になる。

とにかく、楽しみなことには、変わりない。


 


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