ブラディミール・ゲレーロ・ジュニア
No shock here.
— MLB (@MLB) January 27, 2019
#VladJr is MLB’s top prospect. pic.twitter.com/VKek3RhR1S
2019年メジャーリーグのNO.1プロスペクト※、ブラディミール・ゲレーロ・ジュニアがついにデビューした。
※新人王の資格を持つ若手有望株のこと、専門家が評価。MLB公式サイトが100位までにランク付けしている。
去年の1位は大谷翔平、2位がロベルトアクーニャ。結果はご存知の通り、それぞれのリーグで新人王、ピタリと当てている。3位がブラディミール・ゲレーロ・ジュニアだった。
You know we had to mic @VladGuerrero27 up for his son's debut. 😎 pic.twitter.com/UTkzhWuWLd
— MLB (@MLB) April 28, 2019
昨季は主に2Aと3Aでプレー、2Aでは61試合に出場し、打率は.402。3Aでも30試合で.336。20本塁打、78打点、出塁率.437。マイナー全体で最高となる打率.381、長打率.636、OPS1.073。とんでもない数字をたたき出している。ベースボール・アメリカとUSAトゥデイのマイナーリーグ年間最優秀選手賞を受賞。
早速結果を出した。勝利に繋がる、貴重なヒット。
スイングスピードがえげつない。
殿堂入りした父ブラディミール・ゲレーロ
通算打率.318、449本塁打。身体能力の塊、素手で、悪球打ち、野性味あふれる豪快な選手だった。シルバースラッガー賞8回、オールスターゲーム9回出場。
この偉大過ぎる父に匹敵する逸材と言われているが、比べられてはジュニアも堪ったものではない。確かに打撃センスには疑いようはないが、20歳になったばかりにしては、わんぱくすぎる体型だ。膝、腰をやらないかと心配になる。
とにかく、楽しみなことには、変わりない。
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