3000
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4月30日(日本時間5月1日)ヤンキースのCC・サバシアが、チェイスフィールドでの、ダイヤモンドバックス戦で偉業達成。史上17人目の通算3000奪三振を達成した。
Only THREE lefty pitchers have 3,000K in MLB history. pic.twitter.com/0x73gyxdaB
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左腕に限ると、ランディ・ジョンソン、スティーブ・カールトンに続く3人目の3000奪三振達成者。
最強左腕、サイ・ヤング5度受賞、300勝投手。
208cm、このリーチでサイドスロー気味、コースに決まると左打者は絶望的に打てなかった。
完全試合。本人よりもチームメイトが喜んでいるのが素敵。
Right back at it.
— Seattle Mariners (@Mariners) April 30, 2019
Today marks the first day of Ichiro's post-playing career—he's rejoining the Mariners as an instructor for the team.
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イチローが球団の会長付特別補佐に就任した。
球団発表によると、メジャー、3Aで外野守備、走塁、打撃も指導する。
ディポートGMのサポートもするという。
普通ではありえない待遇。イチローへのリスペクトを感じる。
ファンはもちろん、球団関係者、選手一同、特にゴードンは喜んだことだろう。
引退会見で本人がないと語った人望は、ないというよりも無縁だった。
チームが低迷する中でも、際立つ活躍で自身の記録を伸ばした彼は、負けることに慣れてしまった選手たちから孤立したことがあった。外国人であり、己の体との向き合い方が尋常ではない。当然、チームメイトとの距離は遠くなった。
人望を調べれば、尊敬や信頼や期待の気持を寄せること。人々が慕い仰ぐこと。
イチローにないわけがないだろう。
ヤンキース時代から、笑顔が増え、ムードメーカーにもなり、マーリンズでは慕われた。レジェンドに好意的な若い選手たちは、その背中を見て多くを学んだ。昨季MVPイエリッチも準備の大切さを学んだと語っている。
常に結果を求めた現役生活が終わった今、嫌でも人望はついてくる。
常勝ヤンキースに渡っても、憧れのチャンピオンリングには手が届かなかった。
インストラクターとして入れば、マリナーズは強くなる。球団初のワールドチャンピオンとなり、笑顔のイチローが見られる日が来ることを願ってやまない。
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