イアン・デズモンド
今季の最長飛距離は、
24歳の大器ノマー・マザーラとケーテル・マルテが並んで記録していた。
驚きはスイッチヒッターのマルテ、昨季キャリアハイの14本を早くも超え、現在17本と覚醒。スタットキャスト導入後ダイヤモンドバックスの最長記録もついてきた。
ロッキーズのイアン・デズモンドが現地の10日に今季の最長飛距離を更新。やはり高地クアーズフィールドだった。カブス戦の7回に代打で7号ソロ。486フィート(約148メートル)を記録した。
デズモンドは6シーズンでシーズン20本塁打以上をマーク。通算168本塁打。
記録更新を許したのは、意外な好投手。
2016ワールドシリーズ最終第7戦で、108年ぶりの世界一を決めた瞬間マウンドに立っていたマイク・モンゴメリーだ。
マザーラ、デズモンドと続いて加担してしまってはいるが、不名誉ではない。たまたまよく飛んだだけで、被本塁打が多いわけでも、四死球が多いわけでもない。
まさか次はないと思うが、可能性はいつも0ではない。
スタットキャスト導入後の最長飛距離。
神がかったトレバー・ストーリー。505フィート(約153.9メートル)
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