MLBの日記

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CC・サバシア

現地19日。本拠地ヤンキースタジアムでのレイズ戦にCC・サバシアが先発登板し、偉業を成し遂げた。

史上46人目のメジャー通算250勝(157敗)を達成した。

3000奪三振も達成しており、2つの大記録に到達した史上14人目となった。薬物疑惑ロジャー・クレメンスを除いて、殿堂入りを果たしている。

2001年、インディアンスでメジャーデビュー。

2007年、ア・リーグサイ・ヤング賞。

2009年、当時の投手最高額7年1億6100万ドルでヤンキースに移籍した1年目に、最多勝(19)。ア・リーグ チャンピオンシップシリーズMVPと、ワールドシリーズ制覇に大きく貢献した。 

2010年、最多勝(21)。


サバシアは今季限りでの現役引退を表明している。

スライダー、チェンジアップを効果的に散らし、速球を速く見せる熟練の投球で、的を絞らせなかった。

 

 

サイ・ヤング投手スネルの出鼻をくじく、サンチェスの21号3ラン。

右の強打者揃い踏み、左腕に厳しい打線。この日の左はガードナーのみ、ヒックスは両打。左の好打者が欲しい。

 

 

サバシアの勝利に花を添える、トーレスの16号グランドスラム。 

 

 

 

0.5差で始まった首位攻防三連戦のスイープに成功。田中のシャットアウトゲームで勢いをつけ、頼れる兄貴が快挙で締めくくった。ヤンキースは3.5差と引き離した。

 

 

 

 

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