ブレンダン・マッケイ
現地5日。ヤンキースの田中将大が敵地トロピカーナ・フィールドでのレイズ戦に先発登板。
前回登板は、欧州でのメジャー初公式戦となったロンドン開催。日米通じて自己最短となる2/3回4安打6失点。悪夢の登板にはなったが、休養は充分とも言える。
注目の二刀流ブレンダン・マッケイと投げ合った。
メジャー初先発で初勝利を手にしている。
6回・被安打1・四球1・奪三振3・無失点で、6回途中までパーフェクトの好投。
ヤンキースの得点は、初回、アーロン・ジャッジが初回に先制弾。
5回表には一死満塁からマイク・トークマンの2点タイムリーで勝ち越しに成功するが、7回逆転を許す。3-4。
8回表にアーロン・ヒックスの7号ソロで繋ぎ、延長戦へ突入。
11回からマウンドに上がったレイズの5番手ライン・スタネックに対して、ヤンキースは先頭のジャッジがこの日2本目の第9号ソロ。5ー4と勝ち越すと、ブレッド・ガードナーの13号3ランで差を広げた。
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— New York Yankees (@Yankees) July 6, 2019
3番手のデービッド・ヘイルが2回1/3を無失点に抑え、今季2勝目、
締めくくったアロルディス・チャップマンが今季24セーブ目をマーク。
田中の失点は、4回裏。ネイト・ロウに1号同点ソロ。
メジャー初アーチは、ファールで粘って10球目だった。田中にダメージを与えた。
5回裏にマイク・ズニーノの4号ソロで1点差に迫られた。
そして、1点リードで迎えた7回裏には一死一・三塁のピンチを招いたところで降板。
オールスターブレイクあるんだから、投げさせてくれれば良かったのに。。
2番手のネストル・コルテスJr.が二死満塁からケビン・キアマイアーに逆転の2点タイムリーを浴びて、田中には失点4が記録された。
6回1/3で101球を投げ、被安打6、奪三振5、四球2、失点4で勝敗はつかず。前半戦成績は、5勝5敗、防御率は3.86となった。イニング数105回が素晴らしい。初の200回到達なるか(2016年・199.2回が最高)。
左腕マッケイはメジャーデビューから2戦目で、右の強打者が揃う恐怖の打線との対戦したが、常に落ち着き、ピンチを招いても動揺を見せなかった。光るのは無四球、制球力の高さ、臆さず向かっていく姿勢が素晴らしかった。流石レイズの1巡目だ。
一瞬の出来事!ブレンダン・マッケイが、ピッチャー強襲の打球を顔色変えずにキャッチ! pic.twitter.com/pmWTcOLjxc
— MLB Japan (@MLBJapan) July 6, 2019
クールが過ぎる。23歳らしくない。
5回83球(ストライク54球)被安打6、奪三振3、失点3。防御率は2.45。
今後が楽しみ。
・祝・
ライアン・ジマーマンが1000打点達成。
次は、300本塁打(267)と2000安打(1763)を目指す。
水曜日の朝は時間を空けておきましょう。田中将大が、通算2度目のオールスターゲームに選出!https://t.co/TvEFoC0x74#米球宴 #日本人選手情報 pic.twitter.com/cGljJEWNX9
— MLB Japan (@MLBJapan) July 7, 2019
やった!。前回は怪我だったが、今回は投げるかもしれない。
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