MLBの日記

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マーカス・ストローマン


現地14日。ヤンキー・スタジアムで行われたブルージェイズ戦。

後半戦初登板となる田中将大とマーカス・ストローマンの投げ合いは、示し合わせたかのようだった。

オールスターを辞退した後者と、それによって出場機会に恵まれ、まさかの日本人メジャーリーガー初の勝利投手まで手に入れてしまった前者。

勝ち運も流れも、どちらにあるかは明らかだった。 

 

オールスターで得た好感触そのままに、この日もスプリットが決まると、投球の幅は広がり、悠々とイニングをこなした。

強打のランドル・グリチャックには失投だが、エリック・ソガードへの高めは、上手く叩かれた。

 

 

6月17日以来の勝利投手となり今季6勝目。6回79球・4安打・2失点・5奪三振・無四球の好投で、今季10度目のクオリティースタート(6回以上を自責点3以下)を達成。防御率は3.81と良化。

田中はこれで、MLB通算70勝目。野茂英雄(123勝)、黒田博樹投手(79勝)に続いた。

 

 

攻守で大活躍したのは、ジオバニー・ウルシェラとマイク・トークマン。

 

ヤンキースはウルシェラのレフト前タイムリーで2点を先制する。

 

流石。 

2ー2の同点で迎えた5回裏2死一・三塁の場面で、ストローマンの暴投によりウルシェラが華麗な身のこなしでホームイン。

 

7回裏にはトークマンが5号ソロで、リードを2点に広げた。

好守が、攻撃のリズムを作った。

 

2番手アダム・オッタビーノから、トミー・ケインリー、ザック・ブリットン、アロルディス・チャップマンと繋いでリードを守り抜いた。

 

チャップマンは今季25セーブ目をマークした。

 

 

 

 

ストローマンは、6回3失点で今季10敗目(5勝)。 

負けが嵩んでも、110回 2/3を投げ、防御率3.25は素晴らしい。

ニューヨーク出身の彼は、先発補強候補の一人であり、ヤンキース入りを望んでいる。アピールが出来たかもしれない。アメリカの初優勝に大きく貢献した2017WBCのMVPで、大舞台にも強そうだ。

トレード期限の7月31日が迫ってきた。コメントに慎重なキャッシュマンGMが先発陣の補強を明言している。誰がやってくるのだろうか。

 

 

 

 

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