MLBの日記

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コディ・ベリンジャー

 

 

ナ・リーグのリーグ優勝決定シリーズ第4戦、何としてでも、タイに持ち込まなければならないドジャースと、敵地で王手をかけたいブリュワーズ。互いに譲らない我慢比べの一戦となった。

 

 

 

先発は、ブリュワーズがジオ・ゴンザレス、ドジャースがリッチ・ヒル

 

1回裏にドジャースが2つの四死球で二死1・2塁のチャンスを作り、5番ブライアン・ドージャーのレフト前タイムリーで先制。

 .@BrianDozier gets the crowd into it early. #NLCS pic.twitter.com/5HI0eR4h3C

 

 

ブリュワーズは2回裏にゴンザレスが負傷降板するアクシデントがあったが、2番手で急遽登板したルーキーのフレディ・ペラルタは二死満塁のピンチを招いたものの、マックス・マンシーを見逃し三振に仕留めて無失点で切り抜け、その後も、3、4回を無失点で投げ切る活躍ぶり。

5回表、1点を追うブリュワーズは一死からオーランド・アルシアがセンター前ヒットで出塁し、ペラルタの代打として登場したドミンゴサンタナのタイムリ二塁打で同点。その後は両軍リリーフ陣が踏ん張り、膠着状態が続く。

失投ではない、上手く打たれた。5回1失点と上々のできだが、 一球に泣いた。

ベテランのヒル、アツい。

 

 

7回表に3番手としてマウンドに上がったドジャース前田健太は、マニー・ピーニャに二塁打を浴びたあと、アルシアをレフトフライに打ち取って1アウトを取り、登板を終えた。

 

1対1のまま延長戦に突入し、10回裏にはショートゴロを打ったマチャドが一塁ベース上でヘスス・アギラルと接触して乱闘騒ぎに。

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ヤンチャマチャド これは、やってる。和解して良かった。

 

 

 

 

 守備も上手いベリンジャー、このプレーがサヨナラの呼び水になったのか、

13回裏二死2塁のチャンスで、ライトへのヒットを放ち、二塁走者のマニー・マチャドが生還。劇的なサヨナラ勝ちで、シリーズの対戦成績を2勝2敗のタイとした。

 

ランも、送球も素晴らしい。ファインプレーの連続は気持ちがいい。

 

 

 

 

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