地区シリーズ開幕
Tonight’s Gm. 1 Dodger lineup vs. Nationals:
— Los Angeles Dodgers (@Dodgers) October 3, 2019
Pollock LF
Freese 1B
Turner 3B
Bellinger CF
Taylor RF
Muncy 2B
Seager SS
Smith C
Buehler P#NLDS | #LABleedsBlue pic.twitter.com/YMkjwgwn1N
Game Juan.#BeatLA // #STAYINTHEFIGHT pic.twitter.com/8EEqA5ufV6
— Washington Nationals (@Nationals) October 3, 2019
現地10月3日、ナショナル・リーグの地区シリーズが開幕。
圧倒的な力で西部地区を制したロサンゼルス・ドジャースが本拠地ドジャー・スタジアムにワイルドカード・ゲームを勝ち抜いたワシントン・ナショナルズを迎えた。
ドジャースは、ナ・リーグトップの防御率(3.37)と本塁打(279)をポストシーズン初戦で早速発揮。
初回。ナショナルズ先発パトリック・コービンが立ち上がりの乱調に乗じて、3つの四球で2死満塁のチャンスを作ると、マックス・マンシーも四球を選び、押し出しで先制した。
5回。2死一・三塁の場面で、一塁手ハウィー・ケンドリックのタイムリーエラーで1点を追加。
7回。2死満塁からマンシーの2点タイムリーでさらにリードを広げた。
All the @Dodgers RBI tonight belong to @maxmuncy9. #NLDS pic.twitter.com/Q53xorssPg
— MLB (@MLB) October 4, 2019
8回。ギャビン・ラックスとジョク・ピーダーソンのソロ本塁打で試合を締めくくった。
流石、2016のドラ1、2019トッププロスペクトNO.2、ポストシーズン初打席で結果を出した。
この物凄い当たりは、スタットキャスト導入後、ドジャースでは2番目に速い打球だった。
先発のウォーカー・ビューラーが6回1安打無失点の快投。
7回からはアダム・コラレック、前田健太、ジョー・ケリーの3人が、ナショナルズ打線をわずか2安打に抑え込み初戦を制した。
The @Dodgers are very good at baseball. pic.twitter.com/JwTx371kue
— MLB (@MLB) October 4, 2019
奇跡的な逆転勝利でワイルドカードゲームを勝ち抜き、勢いに乗るナショナルズが健闘するかと思われたが、6回自責点1と粘投したコービンの後、ブルペンの弱さが露呈した。
もうひとつの試合は、
ワイルドカードで上がってきた古豪セントルイス・カージナルスが、後半の乱打戦を制し、初戦を取った。
前評判はアトランタ・ブレーブスだったが、カージナルスは伝統的に、接戦に、大一番に強い。
5戦の地区シリーズでは、初戦を取ったチームが勝ちあがる確率が7割を超える。
お読みいただきありがとうございます。