MLBの日記

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田中将大が敵地ミニッツメイド・パークでのアストロズ戦で今季3度目の先発登板。

205勝右腕との投げ合い。 

ポストシーズンでは、快投で1勝している田中だが、レギュラーシーズンでは5試合で0勝2敗、防御率8.87。早めに断ち切りたい。

両軍3連勝。 上り調子対決。

 

 

先制はヤンキース
3回、1死満塁のチャンスに、ボイトが高めを巧く叩いてライト前タイムリーを放ち、1点を先制。

2割に届かない打率だが、勝負強い。

 

気になるのはこの直後。なお満塁のチャンスで、サンチェスが初球高めをセカンドフライ。2つの四球が絡んだ満塁、コントロールを乱して苦しい場面、初球は見ていくべきではなかったか。。バーランダーを助けたかたちで、1点止まり。今日の彼ならもっと早く降ろせたと考えずにはいられない。

 

4回裏先頭のホセ・アルトゥーベに2号同点ソロホームラン。

抜けた。 今季初被弾。

 

 

5回、ジャッジの3号ソロで再び1点をリード。

苦手バーランダーから初ホームラン。

 

 

6回、2死からルメイヒューの二塁打フレイジャーのレフトオーバーのタイムリーでリードを2点に広げた。

音はフレイジャーが1番。火の出るような、という表現が本当にピッタリ。 

 

 

タナカタイムの最高潮は6回裏。 チリーノスの二塁打、スプリンガーへの惜しい四球で無死一、二塁でアルトゥーベを迎えた場面。

3球目のスライダーが神様コース。これで、同じコースより少し低い球に手を出さざるを得なくなったアルトゥーベをショートゴロ。足の速さを呪ったが、ブレグマン、ブラントリーを見事に打ち取った。

ピンチに精度が上がる。まさに、不思議な子である。

 

7回からは目を覆いたくなる展開。2番手ブリットンが、チリーノスのタイムリ二塁打で追いつかれ、7回2/3から跨いだ3番手オッタビーノが8回、先頭を四球で出し、ブラントリーに繋がれ、コレアに打ち取った当たりの内安打で、決勝点を許した。

 

結果論がいけないのは、百も承知、二百も合点。百歩譲って、ブルペンに自信を持つ継投は理解できる。6回ピンチを招いたこともある、が、クリーンナップを抑えた。次打者、この試合の殊勲賞になったコレアは、田中に合っていなかった。78球(ストライク50)だ、7回ランナー出すまでは、我慢して欲しかった。それに、無失点の二人とは言え、ブリットンとオッタビーノは順番が逆ではないか、、。

器の大きさを感じる。試合は負けても、勝負には勝った。難敵相手に自信を深めながらも、悔しいはず。1勝欲しかったよな。。

素敵な声。

 

バーランダーは6回、7安打1被本塁打3失点、6奪三振
良くない日でも、試合をつくる。



 

マイコラス、今季1勝目。 

モリ―ナとカージナルスファンの連携は、鳥肌。

感激したフリース、打ち取られたのは涙のせいにしておこう。 

 

 

打ちすぎてコワい。どうか、菊池のときもお願いします。

ムーアのメジャー初HR!おめでとうございます。

 

 

 



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