ホセ・アルトゥーベ
#ALCS Game 6!
— Houston Astros (@astros) October 19, 2019
🏟 CLOSED
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— New York Yankees (@Yankees) October 19, 2019
ア・リーグ優勝決定シリーズ第6戦は、3勝のアストロズが王手をかけ、2勝のヤンキースは最終戦に望みを繫ぐ。舞台は、再びアストロズの本拠地ミニッツメイド・パークに移した。
両チームともブルペンデーを採用した試合は、ヤンキース1番手のチャド・グリーンから、ユリ・グリエルがレフトスタンドへ3ラン本塁打を放ち、初回からアストロズが主導権を握る。
ヤンキースの反撃は、
2回表にゲイリー・サンチェスのタイムリー、
4回表にジオバニー・ウルシェラのソロ本塁打で1点差に詰め寄った。
しかし、6回裏。無死一・三塁のチャンスを作り、アレックス・ブレグマンのショートゴロの間に1点を追加した。
4ー2で迎えた9回表に波乱が起こる。
アストロズの守護神ロベルト・オスーナが、一死一塁の場面、DJ・ルメイヒューが起死回生の同点2ラン本塁打を放ち、希望を繋いだ。
しかし、その裏。ヤンキースの守護神アロルディス・チャップマンが登場し、誰もが延長戦を覚悟した2死後、ジョージ・スプリンガーが四球を選び、続くホセ・アルトゥーベがレフトの看板直撃の劇的サヨナラ2ランを放ち、2年ぶりのワールドシリーズ進出を決めた。
2ー1からの4球目、カウントを取るため置きに行った83.6マイル(約135キロ)のスライダーを完璧に捉えた。
チャップマンは、ミニッツメイドパークの圧に、アルトゥーベに呑まれ、腕を振れなかった。悔やまれる一球になってしまった。
シリーズMVPにはアルトゥーベが選出された。
6試合で打率.348、1二塁打、2本塁打、3打点、6得点、OPS1.097と大活躍だった。
強すぎる。穴がない。順当では、つまらない。
ワシントン・ナショナルズが、初のワールドチャンピオンになることを期待するとしよう。
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