MLBの日記

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ジェームズ・パクストン

ホームで痛恨の連敗。

1勝3敗と王手をかけられ、もう後がないヤンキースが、現地18日、本拠地ヤンキー・スタジアムでアストロズとのア・リーグ優勝決定シリーズ第5戦を迎えた。

ジャンカルロ・スタントンが復帰。

先発は2戦目と同じ、昨季ノーヒッターのジェームズ・パクストンと今季ノーヒッターのジャスティン・バーランダー

ヤンキースにとって、バーランダーは目の上のたんこぶ。ポストシーズンでは特に。

防御率2.38、WHIP(1イニングあたり与四球・被安打数の合計)0.97、4勝0敗と、滅法強い。

ポストシーズンで、ヤンキースから勝ち星を挙げた最初の試合。

ノーヒットノーラン達成、24勝5敗・防御率2.40・250奪三振と投手3冠の圧倒的な成績で、この年に満票でサイ・ヤング賞に輝いた。

 

 

初回。ジョージ・スプリンガーの二塁内野安打から、パスボールと四球で1死一、三塁とピンチを招くと、アレックス・ブレグマンの打席でパクストンがワイルドピッチ。バーランダーの前に与えてはならない先制点を嫌な形で与えてしまう。

 

しかし、その裏。DJ・ルメイヒューが不穏な空気を振り払う先頭打者ホームランを放ち、すぐさま同点とし、アーロン・ジャッジ、グレイバー・トーレスの連打などで1死二、三塁のチャンスを作ると、アーロン・ヒックスがライトポール直撃の3ランで、一挙4得点で勝ち越した。

その後は、パクストン、バーランダーの両先発が、本来の投球を取り戻し、無得点に抑える。

パクストンは6回112球(ストライク72球)4安打9奪三振1失点。気迫みなぎる力投だった。

力のある速球に、カーブ、スライダーのコンビネーションで強打者を翻弄した。

 

 

バーランダーは、打たれた初回に29球を費やしながら、2回以降は出した走者は、たった一人と、ほぼ完ぺきな内容。相手チームのファンをも唸らせる素晴らしい投球を披露した。7回105球(ストライク79球)5安打9奪三振4失点。

 

2番手トミー・ケインリーが打者1人を打ち取り、ヒットと四球でピンチを招き、交代すると、3番手のザック・ブリットンが、見事な火消し、8回までイニング跨ぎの1回2/3を無失点の好投。 

3点リードの9回を守護神アロルディス・チャップマンが締め勝利を手にした。

 

今季限りで現役を引退するCC・サバシアは、このア・リーグ優勝決定シリーズ第4戦では8回途中から5番手で登板したが左肩を痛め降板。第5戦はロースターを外れ、誰からも愛された頼れる兄貴は、偉大なキャリアを終えた。

 

 

 

2勝3敗としワールドシリーズ進出に望みをつないだヤンキース

第6、7戦はアストロズの本拠地ミニッツメイドパークに舞台を移す。

第6戦は両軍ブルペンデー。ブルペン勝負なら、勝機はある。

 

 

 

 

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