ア・リーグ地区シリーズ
307本塁打のツインズと306本塁打のヤンキース。史上最多の場外争いを繰り広げた両軍が、ニューヨーク、ヤンキー・スタジアムで地区シリーズ初戦を迎えた。
This is when it all counts. This is when it matters. #NextManUp pic.twitter.com/jOqjAnWQVf
— New York Yankees (@Yankees) October 4, 2019
Game 1. #BombaSZN pic.twitter.com/S9S0Ckww3b
— Minnesota Twins (@Twins) October 4, 2019
期待通りの空中戦。
初回。ホルヘ・ポランコのソロ本塁打でツインズが先制。
3回表。今季41本打ち、通算400号本塁打達成した衰え知らずの39歳ネルソン・クルーズが狭いライトスタンドに放り込み、2点目。
3回裏。エドウィン・エンカーナシオンのタイムリー二塁打などで3点を奪い、逆転に成功した。
Baby delivered. #NextManUp pic.twitter.com/xgdbeEHkVV
— New York Yankees (@Yankees) October 5, 2019
5回表。ポランコのタイムリーで追いつかれる。
5回裏。四球と死球で1死満塁のチャンスを迎えたグレイバー・トーレスの2点タイムリー二塁打で勝ち越しに成功した。
6回表。先頭ミゲル・サノのソロ本塁打で1点差に詰め寄られる。
6回裏。今季最多記録となる怪我人を出したヤンキースを、健康体で支えたD.J.ルメイヒューとブレット・ガードナーのソロ本塁打で引き離した。
HOME RUN BRETT GARDNER. pic.twitter.com/DkFnqxd3bD
— YES Network (@YESNetwork) October 5, 2019
36歳にして、キャリアハイ28本塁打、外野の守備も安定している。
チーム生え抜きで最古参、きっと来季も契約してもらえる。
7回裏。ルメイヒューが満塁走者一掃のタイムリー二塁打を放ち、8安打10得点で大勝した。
ルメイヒューは3安打4打点の大活躍。MVPに推したい。
1安打2四球で3度出塁したアーロン・ジャッジは、2メートルを超える巨体でファインプレーを二回。
You're my, my, my, my Glover. pic.twitter.com/OVeMGlswR8
— New York Yankees (@Yankees) October 5, 2019
ツインズは、ポストシーズン14連敗中。メジャー史上ワースト記録。しかも、14のうち11はヤンキースに敗れている。悪い流れを止めることができるだろうか。
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