3選抜
日本人投手が3人、同じ日に先発登板した。
菊池は敵地カウフマン・スタジアムでのロイヤルズ戦で、6回、5安打3失点。
2被弾。
5-3で降板。シアトルのブルペンは頼りない。それでも、打線が点差を広げてくれるはず、だったが、実績のあるイアン・ケネディ(2011、ナ・リーグ最多勝)に6回、7回を抑えられ、二番手マット・フェスタが2失点し、勝利投手の権利が消滅してしまった。
3戦連続の消滅、それでも内容は良い。着実に回を重ねていくのみ。
決勝点。開幕から14試合連続本塁打のリーグタイ記録。2002年のインディアンスに並ぶリーグ最長記録。
.@Mariners are mashing their way into the history books. pic.twitter.com/jlFyqyCWP0
— MLB (@MLB) April 11, 2019
7回にバントヒットを決めたメリフィールドが、球団史上最多記録となる、31試合連続安打を達成!https://t.co/xKYxnu8lFC pic.twitter.com/InbBd1tNh5
— MLB Japan (@MLBJapan) April 11, 2019
決め方が素晴らしい。機動力、スモールベースボールは、ロイヤルズのチームカラーだからだ。
走攻守で大活躍のゴア、マリナーズを一番苦しめた男。
前田健太は、敵地ブッシュスタジアムでのカージナルス戦で5回1/3、7安打5失点。今季初黒星で、2勝1敗。新球チェンジアップが凄い。
協力打線の援護を考えると、初年度2016の16勝超えが見えてくる。
ダルビッシュは、本拠地リグレーフィールドでのパイレーツ戦で、今季初めて5回1/3を5安打5失点。
すっかり制球力を失ってしまった。トミージョンの影響よりも、急な肉体改造により、身体のバランスを崩したことが原因だと思う。筋肉は固くなり、細かく割って使えない、疲れやすくもなる。あと一人で完全試合だったアストロズ戦のようなスゴいピッチングは、多分もう見られない。今季もいつDL入りするか冷や冷やものだ。
How SWEEP it is. pic.twitter.com/QMJvofRy6F
— MLB (@MLB) April 11, 2019
ヤンキースが心配だ。
鳴り物入りのジェームズ・パクストン。名門で投げること、先発の駒不足が重なり、プレッシャーになっているかもしれない。
肩回旋筋腱板の炎症でリハビリ中のルイス・セベリーノが、グレード2の広背筋挫傷との診断を受け6週間のノースロー調整となっている。
先発の補強は急務で、FAのダラス・カイケルが有力視されている。
Good morning everyone, Dallas Keuchel is still a free agent pic.twitter.com/u6If8Al1Vu
— Literally me, Ryan Pags (@ryan_pagano_) April 11, 2019
自慢のヒゲ、剃ってくれんのかな。。※ヤンキースはヒゲNG
おお、ペンス。相変わらず、クセがすごい。
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