菊池雄星
2勝目をかけ登板する菊池にエールを送ろう!#試合予告#日本人選手情報 pic.twitter.com/g1nZwotNZU
— MLB Japan (@MLBJapan) May 8, 2019
現地8日、敵地ニューヨークのヤンキースタジアムでの一戦に登板。
初回、ルメイヒューに四球を与えてしまうが、課題の立ち上がりを無失点。
2回、3回、4回、5回と4イニング連続で3者凡退に仕留めた。
6回先頭のロマインを打ち取り、これで16者連続アウト。その後、2本のヒットと犠牲フライで1失点するも、メジャー最長となる8回途中まで続投。2死で、トークマンにライト前に運ばれ、降板となった。
7回2/3を投げ、3安打1失点(3三振、1四球)で2勝目。メジャー自身最多106球を投げ、防御率は3・54と良化。
右打者を8人並べたヤンキース打線に対し、カーブをカウント球に、ときにはチェンジアップを織り交ぜ、速球、スライダーで圧倒した。
前回10奪三振に対し、3奪三振。
タイミングをずらし、打たせて取るピッチング。球数を節約できたことで、長いイニングを投げることに成功した。
チェンジアップで幅が広がっている。右打者の外角から中に入るバックドアのスライダーをもコントロールできれば、かなり勝てそうだ。
同僚マルコ・ゴンザレスの組み立ては、参考になる。
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