MLBの日記

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アンドリュー・ヒーニー

現地20日。グローブライフ・パーク・イン・アーリントンで行われたテキサス・レンジャーズロサンゼルス・エンゼルスによるダブルヘッダー第1戦。

タイラー・スカッグスが急逝した7月1日の延期となっていた試合に先発したのは、アンドリュー・ヒーニー。親友をなくした悲しみが残る地での登板に、期するものがあったに違いない。

気温40度近い灼熱のテキサスで、圧巻の投球を披露した。

怪我に苦しんだ今季のベストピッチ、本来持つポテンシャルを発揮し、8回108球を投げて被安打4、キャリアハイの奪三振14、無四球、失点1という素晴らしいピッチングを見せ、今季3勝目(3敗)。防御率は4.31と良化した。

 

エンゼルスの投手が無四球で14奪三振を記録するのは、1975年のフランク・タナナ、2012年のダン・ヘイレンに続いて球団史上3人目の快挙ということだ。

 

ウィリー・カルフーンの12号ソロが、唯一の失点。 

 

 

初回にマイク・トラウトのキャリアハイとなる42号2ランなどで3点

 

5回表にルイス・レンギフォの5号2ランで、リードを5点とした。

 

 

 

第1試合はおやすみの大谷は、第2試合で、5打数3安打の固め打ち。

今季の打率は.307に上昇した。最近11試合で8試合目のマルチ安打。

自己記録更新の11試合連続安打をマークした。

 

 

 

 

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