MLB本塁打記録更新
Peters takes the mound tonight to wrap up our series against the Indians. #TheHaloWay pic.twitter.com/1vJ6mAcIs8
— Los Angeles Angels (@Angels) September 11, 2019
現地11日。本拠地エンゼル・スタジアムでのインディアンス戦で「3番・DH」で出場。
Enjoy the hardest-hit homer of Ohtani's career. pic.twitter.com/WYCtt5yWRD
— MLB (@MLB) September 12, 2019
第3打席で4試合17打席ぶりとなる18号ソロを放った。
インディアンス先発アダム・プルッコが投じた2球目のスライダーを、見事に捉えた。
メジャー通算40号は、自己最速の時速114.4mph(約184km)。あっという間にライトスタンドに突き刺さる打球角度19の高速弾丸ライナー弾だった。昨季を超え、62打点目。
珍しいプル弾を見て思い出した。衝撃だった。
昨季4月27日。ヤンキースのルイス・セベリーノから、打球速度112mph(約180km)の一発。97mph(約156km)の厳しい内角速球を打たれたセベリーノはショックを受け、「大谷にインコースは投げない」と言っていたが、今の状態だと、こんな芸当はできない。次の対戦はどうなるか、楽しみだ。
大谷の一発によってなのか、粋なボスであるテリー・フランコーナの計らいなのか、分からないが、4回 1/3でプルッコを降ろし、
2番手にあがったのは、白血病から復活を遂げたカルロス・カラスコ。
1回2/3を30球投げ、5勝目(7敗)を挙げた。
初回、キャリアハイに並ぶカルロス・サンタナの34号ソロ。
2回、ケビン・プラウェッキーのタイムリー。3年連続30本塁打達成しているスイッチヒッターフランシスコ・リンドーアの31号2ラン。
8回、キャリアハイ更新中のコール・カルフーンの29号で追いすがるが、届かなかった。
Heading home! 😎#WWWindians | #RallyTogether pic.twitter.com/1egQ5r11BK
— Cleveland Indians (@Indians) September 12, 2019
ボルティモア・オリオールズのジョナサン・ビアーが、ロサンゼルス・ドジャース戦で今季の6106本目の本塁打を放ち、2017年に記録された年間6105本という最多記録を更新した。
それが1シーズンでのワースト被本塁打記録を更新してしまったオリオールズの選手によって達成されたことが面白い。
あと18試合、どこまで伸びるか注目だ。
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