MLBの日記

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筒香 嘉智

レイズの筒香嘉智が衝撃のメジャーデビュー。

現地24日、本拠地ブルージェイズとの開幕戦に「3番・三塁」でスタメン出場。

5回、快音が響き渡ったのは2死一塁で迎えた第3打席だった。

立ちはだかったのは、昨年のナ・リーグ最優秀防御率(2.32)左腕、柳賢振。

フルカウントからの6球目外角フォーシームを捉えた打球は、左中間スタンドに飛び込む1号2ランとなった。

日本人選手がメジャーデビュー戦で本塁打を放つのは5人目。

松井稼頭央(2004年・メッツ)、城島健司(2006年・マリナーズ)、福留孝介(2008年・カブス)、2016年には、ドジャースの前田 健太がパドレスとの初登板の試合でレフトにホームランを放ってチームメイトやファンを驚かせた。

 

 

 

 

シンシナティ・レッズに在籍する初の日本人として秋山翔吾も素晴らしいデビュー戦を飾った。

おそらく、タイガース先発マット・ボイドが左腕であった為に、スタメンを外れたが、4ー1リードで迎えた6回2死一、二塁から代打で出場。

センター前ヒットを放ち、メジャー初打席で初安打、初打点をマーク。これは、松井秀喜松井稼頭央に次いで史上3人目となった。

 

守っては、 

不慣れなレフトで、キレていく難しいライナーをナイスキャッチ。流石は、ゴールドグラバー、打球の追い方も素晴らしい。

 

 

筒香、秋山は、良いチームに行けた。二チームともプレーオフに進出の公算が大きい。

レイズは、投手陣が充実し、オープナーの使い手は継投も巧い。短期決戦には強いと考える。障壁だった同地区のボストン・レッドソックスは、クリス・セール(トミージョン手術により全休)、ムーキー・ベッツ(ロサンゼルス・ドジャースへ移籍)など、大幅に戦力が下がった。

激戦地ナ・リーグ中地区にあって低迷していたレッズは、大補強でマイク・ムスタカス(昨季35本塁打)やニック・カステヤノス(リーグトップ58二塁打)といった大砲を獲得。カブスカージナルスとも戦えそうだ。

 

 

やはり、オオタニサン、持ってます。

 

 

 

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