なんて日だ
昨季のワールドシリーズ覇者アストロズの本拠地ミニッツメイドパークでの地区シリーズの初戦
MLB2大右腕エース対決。
両者譲らない投げ合いが続く、締まった試合になるかと思われた。
アストロズは4回、3番ブレグマンのソロで先制。8番レディックのタイムリーで2点目。5回には、スプリンガー、アルテューベと連発本塁打で4点目。
クルーバーが4回 2/3を4失点に対し、バーランダーは5回1/3を2失点で、バーランダーに軍配が上がった。
7回には大谷の元女房役のマルドナドにも一発が出て、計4本塁打。
アストロズ 7 - 2 インディアンス
本拠地でアストロズらしい内容の勝利。最高のスタートを切った。
昨年のワールドシリーズで4試合連続本塁打のメジャー記録を達成したジョージ・スプリンガーは、5回のクルーバーからのポストシーズン1号本塁打。これが、歴代3人目となるポストシーズン5試合連続本塁打を達成。新記録の期待がかかる。
2017年のワールドシリーズからスタート、ジョージ・スプリンガーがプレーオフ5試合連続ホームラン!#ALDS pic.twitter.com/jTddVjrKsl
— MLB Japan (@MLBJapan) October 6, 2018
2004年、カルロス・ベルトランが記録した5試合連続
2015年、ダニエル・マーフィーが記録した6試合連続
奪三振ショーは必要はない!クレイトン・カーショウが、わずか85球で8回無失点の快投。#NLDShttps://t.co/EYVk5G1CPV pic.twitter.com/h37T6cZ1YQ
— MLB Japan (@MLBJapan) October 6, 2018
ポストシーズンでは、上手くいってない印象があったが、そんなものは吹き飛ばした。
なんやかんやで、この日、結局はこのボーイが一番持っていた。
誕生日にホームランキャッチだ。
ブリュワーズとドジャース、地区シリーズ突破へ王手
— MLB Japan (@MLBJapan) October 6, 2018
バーランダーとセール、これぞエースという投球を披露
明日の試合、ALDS2試合の予定#本日の試合結果 pic.twitter.com/iZCIqF6A2o
レギュラーシーズンの成績通り、順当すぎるここまで。
ポストシーズンの醍醐味は、窮地からの巻き返しだ。
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