マット・ハービー
Cole 🚂 pic.twitter.com/2lQt9bF0gh
— Houston Astros (@astros) July 18, 2019
Uncle Mike's 100th career 💣#TakeItBack pic.twitter.com/25PNsFWkDo
— Houston Astros (@astros) 2019年7月18日
ゲリット・コール登板の3戦目は、想定内の負けとしても、4戦目は取って勝ち越したい。
相手先発は、ウェイド・マイリー。MLBを代表する豪腕2人がいるため目立たないが、安定感抜群で試合を作っている。今季ここまで、108回1/3を投げ、7勝4敗、防御率は3.32はローテーション3番手としては、立派すぎる数字だ。
*Dwayne Johnson voice*
— Los Angeles Angels (@Angels) July 18, 2019
FINALLY, THE TROUT HAS COME BACK TO THE LINEUP. pic.twitter.com/NVtjOiFzh9
先発はマット・ハービー。前回登板で、約2か月ぶりの勝利投手(3勝目)となり、流れは良い。防御率6.88と苦しんでいるが、序盤を乗り切ればチャンスはある。
マイク・トラウトがDHで復帰。大谷翔平はベンチ待機となった。
初回。1番ジョージ・スプリンガーの内安打でいきなり出塁を許すが、ホセ・アルトゥーベをピッチャーゴロ併殺に仕留めた。
しかし、3番アレックス・ブレグマン、4番マイケル・ブラントリーと続けて四球で2死一・二塁とし、ヨルダン・アルバレスにタイムリー2塁打で2点を先制された。
2回を3者凡退で立ち直るかと思われた3回。
スプリンガーに22号ソロを浴びた。
3番ブレグマンを再び四球で歩かせると、5番アルバレスに2打席連続となるヒットを打たれ、2死一・二塁となり、7番ユリ・グリエルと7番ジョシュ・レディックのタイムリーヒットで5-0とされ、結果的にはこの回の3失点が大きく響いた。
5回。この日2四球の相手に、2ボールとなり、甘く入ってしまった。
ブレグマンに25号ソロ。
興奮しすぎたボーイが、まさかの返球。ボールが戻って良かった。
エンゼルス打線は、テンポの良く投げ込むマイリーに対し、追いつこうと打ち気にはやるほど、彼が得意のカットボール、チェンジアップに凡打の山を築き、中々攻略出来なかった。
粘られ、6回持たず、5回1/3を94球だったが、ジャスティン・アップトンの犠牲フライによる1失点のみで、8勝目を挙げ、防御率を3.25と良化させた。
Finishing strong. #TakeItBack pic.twitter.com/Nmo3Y4EsBU
— Houston Astros (@astros) July 19, 2019
ハービーは今日も制球に苦しんだ。四球を選べる打線(ア・リーグ1位)とはいえ、5つは多すぎた。度重なる怪我により、メッツ時代の剛速球はもうない。打たせる意識が足りないように感じる。まだ30歳、スタイルを変え、もう一花咲かせてほしい。
前向きなことは、6回を投げ切ったこと。昨季デビューしたジェイク・ジュエルが、3回を無失点と好投したこと。四球で自滅するタイプには見えない。思い切って、先発かオープナーで試してみてはどうだろう。
唯一ヒットによる打点を稼いだアルバート・プホルス。
左太もも裏の張りを訴え途中交代となったが、軽度のようだ。
守備機会が増え、怪我の絶えない足に疲労が重なっている。
ノエ・ラミレスに「報復死球」として、3試合の出場停止処分が下された。
厳しい。頭部付近に行ってしまった印象が悪かったのだろう。。
なんとか勝ち越したかった。マークする2位オークランド・アスレチックスも6連勝と好調だったから尚更だ。しかし、ミネソタ・ツインズ(4戦)、アストロズ(3戦)と強豪が続く、しかも両カードともビジター、苦戦は必至だ。
明日から始まるシアトル・マリナーズ戦をスイープ出来れば、エプラーGMは補強に踏み切るかもしれない。
シアトルにて、勝負の三連戦が始まる。
Seattle ✈️✈️✈️!! pic.twitter.com/3zaVHFJYzf
— Los Angeles Angels (@Angels) July 19, 2019
お読みいただきありがとうございます。